2025年 滋賀国民スポーツ大会 ホッケー競技少年男子 トレーナー帯同
国民スポーツ大会でのトレーナー帯同に行ってきました。
競技結果は2回戦から始まり、岐阜県との対戦
最終第4クォーター 残り1分を切っての決勝ゴールを決められてしまい、敗戦
最終日を前に帰宅することになり、せっかく選手たちの顔と名前が一致するようになったのにとても残念で、選手たちの崩れている姿をみて熱くなるものを感じました。
写真は栃木の選手でなく同じ赤の島根の選手
スポーツでかけてきた選手選手はみんな思いは同じ
選手との合流は試合2日前、ホテルに到着して施術場所を確保しすぐ全員の体のチェックと特徴、施術をで行っていきました。
団体競技の場合、チームを通してよい状態になる必要があるため、遠征で人数が多い場合、なるべく施術を必要な個人の優先順位をつけることが重要になります。
個人競技では全員に公平に行うことを心がけます
個人により体の状態が違うため、体の状態が良い選手と、施術により良い状態に持っていく必要が出来る選手に分けます
試合前、全員施術できるかわからなかったため、練習先とホテルで必要な選手から試合前の調整を行い、動きやすい体に戻していきました。
試合は負けてしまいましたが、国スポは各ブロック1つしかない枠、関東で1つしか出られず、相手の岐阜県は中部地方のチャンピオン
一つ一つ勝つのは難しいなか、試合前の選手たちの緊迫感など、自分が選手だったころの思いがよみがえってきました。
ホッケー競技はとても面白い競技で、ルールが分かればわかるほどとても面白く
フィジカルもとても大切で、トレーナー帯同出来てとてもよい経験になりました。
選手たちも徐々になじんでくれ、スタッフの方々や顧問の先生の人柄がとても良く、トレーナーに対してとても敬意を持ってくれており、とても活動しやすい環境でした。
また戻ってこのチームの優勝に貢献したいと思いました。